26日~28日。
短編集の『ゴシックエス』ですね。
今回は、ベルゼブブの頭蓋、オールド・マスカレード号から
無事に帰ってきたあとの平和な学園でのひと時という感じ。
旅の疲れからか風邪を引いてしまった
ヴィクトリカのために、一弥が花と本を届けて、
さらにヴィクトリカのために読んであげる。
その読んだ作品の中に謎が
隠されていて(作者も気づいていない)、
その謎をヴィクトリカが解いて一弥に話してあげる・・・。
という珍しい形で書かれている。
フランス革命で斬首された美しい貴族の話や
チューリップの球根の取引をめぐる話、
呪いの植物、マンドラゴラにまつわる話などなど。
今回は、一弥やヴィクトリカが巻き込まれているわけではない、
ヴィクトリカがいなければ謎に気づかなかったような話だから、
緊迫感がなく、ゆったりとして読むことができた。
でも、ちょっと物足りなかったかな?
そして読めば読むほど、動いてしゃべるヴィクトリカと一弥が見たい!
あいにく、北海道ではアニメ放送がない!!
やってくれ~~テレビ北海道!!!
そしてとうとう出版されている『ゴシックシリーズ』も
この作品で読み終わってしまったぁ~

Wikiによると、3月24日にⅦが出るらしいけど!
早く来~~~い!3月24日!!
・・・アブリルとコルデリア・ギャロが絡むとは、
さすがにびっくりしたね~。
もちろん、アブリルは気づいてなかったけど・・・。
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