~31日。
さすがにこの一年を『
悪の教典』で締めるわけにもいかず、
携帯用に持っていた「ぶたぶた」シリーズを読むことに。
最新刊の「ぶたぶた」買ってあって正解!!
今回のぶたぶたさんは、タイトルでもわかるかな?
家政夫なんですね~。
タイトルはパクッてる・・・?
そして、ミステリー?らしい。
いや、正直それほどミステリーではなかったけど。
40代の主婦、手島苑子は、交通事故で入院。
家のことが何もできない夫と大学生の息子、
中学生の娘のためにハウスキーパーを頼むことに。
知り合いから紹介されたそのハウスキーパーは、
ぶたのぬいぐるみ、山崎ぶたぶただった。
苑子の交通事故は、誰かが苑子を押したという目撃者がいたことから、
話は何となく、不穏な空気を帯び始める。
ぶたぶたは、ハウスキーパーの仕事をしながらも、
事件解決へ乗り出していく・・・。
ちょっと長めの中編って感じだった。
正直、ミステリーと思って読んだら肩透かし。
もっとぶたぶたに活躍してほしかったなぁ。
でも、やっぱりこのぶたぶたには癒される。
事件を解決しなくても存在だけでいいんだよね~。
今年はこの「ぶたぶた」シリーズを秋に知り、
結局6冊も「ぶたぶた」を読むことに。
わりとワンパターンな感じもあるんだけど読んじゃうんだよね。
来年もぶたぶたさんにお世話になりそうだなぁ。
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