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いつの間にアラフォー!?

もうアラフォー!?と思っているうちに気がつくとアラフィフ!!なのに、まだまだ可能性があると信じている、だけどぐうたらしてしまう自堕落なくりきんとん99の日々。
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『ツナグ』 辻村深月

ツナグツナグ
(2010/10)
辻村 深月

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19日~21日。

あらすじも知らずに、確か話題になってたなぁ~と、
図書館から借りてきた。
わりと好きな辻村さんだし。

読み始めてみると、予想外の物語。
珍しくファンタジーな感じ。
そういえば、数年前読んだ「名前探しの放課後」も
不思議な感じだったもんね。

死んだ人に会わせてくれる使者(ツナグ)。
会える機会は一度だけ。そして一人にしか会えない。
死者も一度しか機会がない。

この都市伝説のように語られていた話は、事実だった。

なんとか死者に会いたい人たちは、
使者に連絡をつけようと懸命に調べる。
そして使者に連絡をつけることができた人にだけ、
死んだ人に会う機会を与えられる。

急死したバラエティアイドルに会おうとするファン。
使者への連絡先を教えて死んだ母に会おうとする長男。
親友を事故死させた恐怖から、その親友に会おうとする女子高生。
7年間、急にいなくなった婚約者を待ち続ける男。
そして、使者を祖母から引き継ぐことになった高校生。

それぞれがそれぞれの思いを持って死者に会う。
それまでの想いや出来事が書かれてたりする。
最後の章では、使者の立場から。

使者を引き継ぐことになった歩美くん。
歩美くんの両親は、11年前死んでいた。
読んでいて、どうして死んだかは検討が付いたけど、
それでも、衝撃的な事実。
生き残った祖母も歩美くんも可哀想だった。

死んだ人にとっても、生きている人にとっても、
この使者を使っての再会は一度しかない。

なんだか、いろいろと考えさせられる作品だった。
ちょっとしんみりしちゃった。
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プロフィール

くりきんとん99

Author:くりきんとん99
まだまだ若いと思っているアラフォー・・・ではなくアラフィフのわたし。北海道に住んでます。
最近、柴犬の「ゆず」が家族の仲間入りしました!!

やっとこさ読書記事を引越ししました。
『くりきんとんのこれ読んだ』

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