シフォンケーキを作って大失敗してから1か月以上・・・。
何度も失敗を繰り返しながら、
いろいろ調べていくと、どうやらこの状態は、

「底上げ」といって、下火が弱いとなる現象らしい・・・

オーブンレンジで下火って言われてもなぁ

と思い、さらに検索。
わが家のオーブンレンジは、
トレイに乗せて焼く感じになっている。
下からの加熱をトレイでふさいじゃってるんだよね~

だから今度はこんなふうに

ココット皿に網を乗せてその上で焼くことに~

だけどやっぱり底上げ状態は続き・・・
さらにいろいろ調べて、今度はこんなものをゲットして使うことに。
どうやら設定温度より実際のほうが低いらしいんだよね。
で、余熱の時から

こんな感じでセットして、計測

余熱を開始してしばらく・・・。
余熱終了の音を聞いてから見てみると・・・

130℃・・・?
設定したのは170℃なんだよね~

そりゃ低いよね~

と、200℃に設定しなおしてさらに余熱。

200℃の余熱が終了してみると、
ようやく180℃・・・。
よしよしよし~

と思って、
改めて170℃に設定しなおしてご機嫌でシフォンケーキの生地を入れると、
ドアを開けたせいで一気に30℃ほど下がった~っ

で、この日も失敗

そして先日、またまた凝りもせず挑戦

前回の計測結果をもとに
200℃で予熱して余熱後200℃のまま10分焼いて、
残り30分を設定温度の170℃で焼くことに。
その結果・・・

やった~~、少しボロボロだけど、底上げしていない~~


この温度設定の作戦は成功~~



だけど、

なんだかイマイチ、生地のきめ細かさが足りないんだよね。
これはどう考えても温度設定ではなく、生地を作成する側の問題

やっぱり、シフォンケーキって難しいのかな。
でも、底上げ問題は解決したからヨシとして、
次は、きめ細かい生地を目指してリベンジじゃ~~っ
スポンサーサイト