浄智寺のすぐ横にある 葛原岡・大仏ハイキングコース。
行こうと思えば大仏まで行けるけど、
さすがに距離がありすぎるから、途中まで


こ~んなコースを歩くこと20分ほどで

こ~~んな景色のいいところに~

母も私もくったくただったけど、
登ってきた甲斐はあったわ~

ガイドブックを見ると鎌倉には、
こういったハイキングコースが多いみたい。

晴れていれば、ここから富士山が望めたらしいけど、
あいにくの曇り

さらに5分ほど歩いて、源氏山公園へ。
そんな公園があること、知らなかったわ~。
平安時代の、後三年の役(1083~1087)に
源頼朝の先祖である源頼義(八幡太郎)は、
陸奥の豪族・安倍氏の討伐に出陣。
その時、ここの山上に白幡を立てて、
氏神の岩清水八幡宮に戦勝を祈願し、出征。
源頼朝もこれに習って、平家追討の時、
山頂で、源氏の戦勝を祈願したと言われてるんだとか。
だからこんな

源頼朝像があったりするけど、
桜の名所だったりもするらしい。
そして次に向かったのは、

銭洗弁財天~

巳年にあたる文治元(1185)年の巳の月、巳の日に、
源頼朝が夢の中で「西北の仙境に湧き出している水をくんで神仏を供養すれば、
天下が平和になる」とのお告げを受け、お告げにあった泉を探し当て、
神様をおまつりしたのが銭洗弁財天のはじまりなんだとか。
この湧き水でお金を洗って使うと、
何倍にもなって返ってくると信じられている。
今回の旅行ではここに来たかったんだよね~

お金、増やしたいもんね~

入口は、こんな

トンネル?になっていて
その先には

鳥居が続く。
お金を洗うためには、ロウソクとお線香を買う。
ロウソクとお線香を買うとお金を乗せる籠を貸してくれる。
お参りをしてロウソクに火を灯し、

お線香に火を点け(その煙に燻される母↑↑↑)
お線香たてにお線香をたてる。
この写真の左側に「清められたお金は、有意義にお使いください。」と
お金の使い方の説明が。
さすがに日曜日で、明月院ほどではないけど、

洗い場は人だらけっ

洗うのは思い切って、

1万円~~

…我ながら強欲

この1万円に

じゃばじゃばと水をかける

(後で調べたところ、濡らすのは端っこだけでいいんだとか

)
あとはこのお金を

有意義に使えばいいだけ~

そうすると、何倍にもなって返ってくる~

このお金を清めてから1か月弱。
いまだに有意義な使い方を見いだせず、
そのままお金を持っている私。
そりゃ、お金、増えないよね~
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