わりと好きな漫画家さんが北海道にゆかりがあるのは知っていた。
「動物のお医者さん」「チャンネルはそのまま!」の佐々木倫子さんとか、
「麒麟館グラフィティー」「薔薇のために」の吉村明美さんとか。
でも、他にもたくさん、著名な漫画家さんがいるんだねぇ。
そんな北海道に縁のある漫画家さんたちの作品を一堂に集めた
ほっかいどう大マンガ展が、札幌芸術の森美術館で開催。
そろそろ終わっちゃう!?ということで行って来た。
札幌にある会場の札幌芸術の森。
遠いんだよ。
私が住んでいる江別から車で1時間。
札幌中心部からだとクルマで30分くらい。
けっこう遠いと思う。
だから気軽に行けないんだよね。
中心部から遠いだけあって、

もう入口から緑が一杯。
こんなふうにたくさんの木々に囲まれ、

芸術の森の敷地内には、いろいろな建物が点在。
今回、大マンガ展が開催されている美術館の他、
工芸館や佐藤忠良記念こどもアトリエ、木工房、
野外美術館、アートホールなどなど。
敷地が広いんだよね。
敷地の中には、池もあってその池のほとりには、

こんなふうにカモたちがくつろぐ。
このカモ、人に慣れてるみたいで、
寄ってっても全然動かない。
駐車場から数分歩くと目的の札幌芸術の森美術館。

あいにく、建物の外壁が工事中だったんだけど、
池のほとりに立っていて大きい看板が水に写ってちょっと面白い。
建物に入って、すぐに壁にこんなものが。

あのキャンディキャンディのいがらしゆみこさんが、
この大マンガ展のイベントで書いたというモノ。
風船の中には、この大マンガ展に訪れた作家さんの寄せ書きが。
一応、ここまでは写真撮影がOK。
ここから先のところは、写真撮影禁止だったんだけど、
うわぁ~、この人も北海道だったの?という作家さんが多く、
そしてその作家さんの原画等が紹介され、内容は充実。
このほっかいどう大マンガ展は9月8日まで。
あと一週間ほどで終了しちゃう。
機会のある方は是非!!
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Comment
漫画の才能の宝庫みたいなんですね
漫画家のタマゴもいっぱいいてるんでしょうねー
島本和彦さんくらいしか知らなかったですσ(^_^;)
> そんなに北海道に漫画家さんがいてはるなんてビックリしました
なんですよね~。
「銀の匙」の作家さんとか、あの「日出処の天子」の山岸涼子さんもなんですよね。
> 漫画の才能の宝庫みたいなんですね
> 漫画家のタマゴもいっぱいいてるんでしょうねー
私は何となく、冬が長いから?とか思ってみてました。
スキーとかのウィンタースポーツをやらない人だったら、
冬はやることなくて、漫画描いてた?とか(^_^;)
> 島本和彦さんくらいしか知らなかったですσ(^_^;)
そんなものですよ。
私も4~5人くらいしか知りませんでしたから。