世間では、WBCの侍ジャパンの大活躍ぶりで
大盛り上がり〜

昨日の大逆転で、ニュースはそればかり。
でも私の京都旅報告はまだ続く・・・。
いや、そろそろ終盤かな?
嵐山で清涼寺をお参りし、
帰りに改めて

仁王門を見上げる。
いや〜、すごい立派だし迫力あるわ〜

ホームページには、
「天明3年(1783)に再建に取りかかり、
翌年(天明4年、1784)上棟。寛政8年(1796)年に瓦葺工事を行いました。
全体的に和様と禅宗様を折衷したものです。
初層には室町時代の仁王像、上層には十六羅漢像を祀ります。
ケヤキ造りの二階二重門です。」と紹介。
220年以上も経っている。
この渋い色は、その間になったんだろうな〜。
もうお昼に近かったから、
どうしようかな〜?とも思ったけど、
手頃なお店も見つからないから、再び移動。
次に向かったのは、

妙心寺〜

まずは朱塗りの

三門〜

こちらは、慶長4年(1599年)の創建。
こういった古い建造物が、たくさん残っているのが、
古都、京都なんだな〜とつくづく

そして

仏殿〜

意外と新しいと言っても1827年だから、充分に古い。
こっちは、

法堂〜

こちらは、仏像は安置されていない建物で
多目的ホールみたいなものらしい。
1657年創建だから、これまた古い。
そしてこっちが、

浴室〜

え?なんで浴室?
誰か偉い人の〜?と思ってみたら、
ホームページによると
「明智光秀の叔父である塔頭・大嶺院の密宗和尚が、
光秀の菩提を弔うために創建されたといわれ、
通称「明智風呂」と呼ばれています。
かつて風呂が沸いた合図の鐘が、春日局によって建立されていましたが、
火災によって焼失してしまいました。
近年、京都の東山仁王門の信行寺にあった鐘楼を譲り受け、
移築したのが現存のもので、これも春日局が塔頭の麟祥院に
寄進したものだったといわれます。」と。
・・・鐘があるのか?
・・・お風呂もあるのか?
どこのお寺の敷地も広いけど、
この妙心寺はまた広い。
色々なお寺が集まっているって感じ。
そして再び移動〜

ここは、幕末の舞台となった

壬生寺〜

壬生寺といえば新撰組。
新撰組といえば、香取慎吾の近藤勇を思い出すわ

この本堂は、

1962年に焼失。
1970年に再建されたものらしい。
本堂は新しいけど、壬生寺の歴史は1000年以上

正門は、1799年に再建ってあるから、
新撰組の面々も潜ったはず!!
スポンサーサイト
Comment