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いつの間にアラフォー!?

もうアラフォー!?と思っているうちに気がつくとアラフィフ!!なのに、まだまだ可能性があると信じている、だけどぐうたらしてしまう自堕落なくりきんとん99の日々。
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『異国のおじさんを伴う』 森絵都

異国のおじさんを伴う異国のおじさんを伴う
(2011/10)
森 絵都

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1日~2日。

表題作を含む森絵都さんの短編集。
これは、良い短編集だった。
贈り物としてもおススメ。

10篇の短編からなっていて、
どの作品も20ページ余りなので、とても読みやすい。
そして、帯にも書いてあるけどどこから読んでも、
何度読んでもいい感じ。

一番最初の作品は、写真集の話から始まって、
一瞬、コレ哲学っぽい?読みにくくない?と思ったけど、
まったく違い、どちらかというと恋愛話。
あっという間にこのちょっと変わった感じの恋バナに引き込まれ、
夢中になって読んだ。

物語は、こんな風に恋愛モノだったり、
かと思えば旅行の話だったり、停電の話だったり。

お気に入りは、最初の「藤巻さんの道」。
でもほとんどお気に入りかな?
「ラストシーン」では、着陸態勢に入ったせいで、
映画のラストシーンを見ることが出来なくなった乗客と
その苦情を他の乗客たちからも受ける乗務員の話。
これも面白かった。

「桂川里香子、危機一髪」も面白かった。
桂川里香子が、新幹線に乗ると動揺して素面ではいられないその理由。

「母の北上」では、2年前に父が他界。
一人残された母は、息子が1年に一度訪れるたびに、
家の中で北上を続けていた。その理由は意外なものだった。

などなど。
どれも面白く、素敵な短編。
思わず、ふっと笑ってしまうものもあれば、
しみじみとなってしまうものも。

この12月に読むのにはちょうど良かったかも。
たぶん、クリスマスの話もあるからだと思うけど。

クリスマスプレゼントにもおススメの一冊。
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Comment

編集
なんといっても語り口が上手かったですね。
軽妙な作品が多かったので読みやすくて読後感も良かったです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
2013年06月11日(Tue) 15:00
Re: タイトルなし
編集
藍色さん、こんにちは♪

> なんといっても語り口が上手かったですね。
> 軽妙な作品が多かったので読みやすくて読後感も良かったです。
すっかりお気に入りの一作です。
全体的に素敵なお話が多かったです。

> トラックバックさせていただきました。
> トラックバックお待ちしていますね。
早速トラックバックさせていただきました。
いつもありがとうございますm(__)m
2013年06月11日(Tue) 18:13












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「異国のおじさんを伴う」森絵都
胸に残る文章、ちくりと刺す毒、さりげないユーモア。「人って愚かで滑稽で愛おしい!」と感じさせてくれる、バラエティ豊かな短編集です。 思わぬ幸せも、不意の落とし穴もこの道
2013年06月11日(Tue) 14:53
プロフィール

くりきんとん99

Author:くりきんとん99
まだまだ若いと思っている独身アラフォー・・・ではなくアラフィフのわたし。北海道に住んでます。
最近、柴犬の「ゆず」が家族の仲間入りしました!!

やっとこさ読書記事を引越ししました。
『くりきんとんのこれ読んだ』

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